フィリピンの基礎知識

フィリピンの概要

正式国名 フィリピン共和国 / フィリピン語:Republika ng Pilipinas / 英語:Republic of The Philippines
首都 マニラ / Manila
人口 94,013,200人(2010年総計)。うち、メトロ・マニラ(マニラ首都圏)の人口は約1,155万人(2007年0統計)
政治体制 立憲共和制を採用しており、大統領の権限が強い政治体制です。
民族構成 マレー系95%、中国系1.5%、その他3%。
宗教 キリスト教93%。うちカトリックは82.92%、プロテスタント5.43%、アグリバイ教2.62%(フィリピン独自の カトリック系キリスト教会)2.62%、 イグレシア教(フィリピン独自のカトリック系キリスト教会)2.34%です。 イスラム教は4.57%、その他、仏教や無信仰などが合わせて2.03%です。
国花 サンパギータ。白くて小さな清楚な花です。
言語 国語はフィリピノ語(Filipino)ですが、英語も公用語として広く使われています。 また、人口の95%がマレー系とは言うものの、民族グループごとに独自の言語が話されており、フィリピン国立博物館の言語地図によると、 言語的には126に分かれ、細かな方言差まで含めると186ものグループに分かれるとしています。 通常は、以下の言語が8大言語と言われています。 タガログ語(マニラ周辺)、セブアノ語(ヴィサヤ地方)、イロカノ語(ルソン島北部)、 ビコール/ビコラノ語(ビコール地方)、 ヒリガイノン(イロンゴ)語、ワライ語、カパンパンガン語、ボホラノ語です。
教育 小学校は6年制の義務教育です。日本の中学と高校に当たる中等教育は、高校で4年間です。 また、高等教育にあたる大学は一般的には4年制ですが、学部などによって異なります。 年度学期は6月~3月。大学は6月~10月、11月~3月の2学期制です。 ちなみに識字率は95%を超えるそうです。
時差 日本の時差はマイナス1時間です。日本より1時間遅れの時刻となります。
電圧とプラグ 230ボルト(地域により220ボルト)、60ヘルツです。プラグの形状は、Aタイプ、B3タイプ、Cタイプが使われています。
ビデオ方式 日本やアメリカと同じNTSC方式です。
ビジネスアワー 銀行、郵便局、航空会社などは週5日制ですが、レストラン、スーパーマーケット、ショッピングモールなどは毎日営業しています。
郵便 日本までの封書は20グラムまで30ペソ、葉書きも30ペソ。日本に届くまでの所要期間は約1~2週間。

フィリピン旅行関係サイト - リンク集

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  5. asia Marmeid
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