The Dawn
1980年代後半から活躍するドーンの公式サイト。アフターイメージと並んで、
1990年代に起こったオルタナ・バンド・ブームの先駆的存在ともいえるグループです。
音楽的には1980年代ブリティッシュ・ニュー・ウェーブの影響がかなり感じられます。
何回かのメンバーチェンジと再結成(過去、日本人ギタリストも在籍)を繰り返しながら、
息の長い活動を続けています。
Barbie Almalbis
女性シンガー・ソング・ライター、バービー・アルマルビスの公式サイト。
1997年にRicci Gurango(ベース)、Franklin Benitez(ドラムス)らとHungry Young Poetsを結成し、
アルバム「Hungry Young Poets」でフィリピン音楽界に新風を送った後、1998年に惜しくも解散。
実は1998年に来日し渋谷で行ったギグを見る機会に恵まれましたが・・・最高のパフォーマンスでした!
その後、1999年にバービー・クレイドル(Barbie' Cradle)を結成し、傑作アルバム「Music from the Buffet Table」
を含む3枚のアルバムをリリース。2005年7月に解散した後、現在はソロで活動しています。
Kitchie Nadal
若い世代のロック・プリンセスとして活躍するキッチー・ナダルの公式サイト。
以前は、モジョフライのボーカルとして活躍。数年前にソロとなり、1970年代ロックを
ベースにしたかのような良質なロックアルバムをリリース。数回の来日経験があります。
TYPECAST
1999年にラグナを拠点に結成されたemo系のインディーズ・バンド、TYPECASTの公式サイト。
2007年のNU Rock Awardsにて、3rdアルバム
「Every Moss And Cobweb」収録曲「Will You Ever Learn」が最優秀曲賞に輝くなど、
実力を示している。
Taken by Cars
エレクトロニカなどのテイストを取り入れたスタイリッシュな音楽スタイルを持つTaken by Carsのサイト。
最近のフィリピンのバンドとしては、新感覚を感じさせます。特に1stアルバム
『Endings of a New Kind』に
収録されている「Shapeshifter」は秀逸!
The Out of Body Special
2005年ごろから頭角を現してきてたミクスチャー系のバンド、The Out of Body Special。
ヒップホップ、ファンク、ソウル、ロックなど様々な音楽性を取り入れつつ、パワフルな音楽を
打ち出しています。
Cynthia Alexander
インディーズ・シーンでクリエイティブな音楽活動を続けるシンシア・アレキサンダーの公式サイト。
オリジナリティ溢れる音楽性とそのキャラクターから、フィリピンでは
“ミュージシャンズ・ミュージシャン”的なポジションにあり、現地の音楽関係者から
絶大なリスペクトを受けています。4・5回ほどライブを見ましたが、本当にぶっ飛びました!
1990年代は「あのジョーイ・アヤラの妹」という枕言葉付きで紹介されていましたが、
今やそんな枕言葉は不要なほど、素晴らしい音楽活動を続けています。管理人イチ押しのアーチスト。
G R A C E N O N O . C O M
ネオエスニック系のアーチスト、グレース・ノノの公式サイト。主催するインディーズ・レーベルTAO
MUSICや、彼女のパートナーであるジャズ・ギタリスト&プロデューサーのボブ・アベス
の活動も紹介されています。1990年代後半から21世紀初頭にかけては、国際交流基金の音楽プロジェクト、
アジアン・ファンタジー・オーケストラのボーカリストとしても活躍。1990年代は、ワールド・ミュージック系の音楽フェスに招かれて、
よく来日していましたが、最近はご無沙汰です。マニラの大学でフェミニズムの講座を持っています。
GARY GRANADA ONLINE
ミンダナオ出身のNGO系のシンガー・ソング・ライター、ゲーリー・グラナダのサイト。フォーク調の味のある曲を聞かせます。
ASIN - Maalat Pa Rin!(英語&フィリピン語)
1970年代後半から活躍するフィリピンの伝説的なフォーク・グループ、アシンのサイト。現在でもマニラのライブハウス、ホビットハウスなどで
ライブ活動を継続しています。