フィリピンの英語学校
フィリピンで英語を学ぶ
2012年5月18日(金)・19日(土)の2日間、東京・渋谷にある渋谷インフォスアネックス4階 レアジョブホールで開催された『フィリピン英語留学フェア2012』に足を運んでみました。
フィリピン全地域の語学学校が、実に29校も参加しての本格的な英語留学フェア。さすがに29校全ての学校関係者の方に話しを聞くことは出来ませんでしたが、実際に現地の学校のスタッフとして働いている方、あるいは英語留学エージェント、さらには実際にフィリピンに英語留学を経験した多数の方々に直接、話を聞けたことは本当に貴重な体験でした。
特に興味深かったのは、若い女性(それに男性も)がフィリピンの語学学校に飛び込み、生き生きとした英語留学体験をしていることです。
話を聞くほどに、「そうだよなぁ、フィリピン人の持つホスピタリティって、英語学校では、とてもポジティブに働くだろうなぁ」という、今さらながらの思いを強くしました。
1日6~8時間ほどマンツーマンとグループレッスンをこなし、どっぷり英語につかれば、確実に英語力はアップします。しかも、2週間コースで約7万円ほどという費用は格安です。
もう、すっかりと錆びついてしまった英語を再度、磨きなおすためにフィリピンに英語留学したくなってきました。いや、本当に! (^_^;
また、現地の英語学校の運営者・関係者の韓国人の方も多数、来日していました。韓国における英語留学の必要性などの話を聞いているうち、「韓国では、ほとんど国を挙げて英語教育に取り組んでいる」という感じがしてきました。その一方、日本は・・・・。
近い将来、外国人たちの間で、「英語を話すのは韓国人。英語を話せないのは日本人。見分けるのは簡単!」なんていう図式が出来るんじゃないかと、ちょっと心配になってきたほどです (^_^;
フィリピン英語留学 - どの学校を選ぶ?
現地の英語学校事情ですが、英語学校はかなり競争が激しく、新しい学校も次々と登場しているそうです。その一方で、経営が思わしくなく潰れてしまう学校も相当数、あるとのこと。ナルホド。やはり経営がシッカリしている学校を選びたいものです。
一般的に留学業界は法整備が遅れている傾向にあるため、誇大広告なども多々、あるようです。やはり、ある程度の年数を運営しており、かつ日本人生徒の受け入実績がある学校から考慮するのが良いと思います。
また、実際に留学する際には、留学エージェント(代理店)を通しての形になりますが、この留学エージェントも実績重視。なおかつ何度も納得がいくまでやり取りをして学校を選ぶのが賢明です。
例えば、留学エージェントによっては留学の申込みと同時にキャンセル料金や変更手数料金が発生!という業者もあります。契約前に必ず詳細を確認することは必須です。
フィリピン留学全般
- フィリピン留学情報-JASSO
- 独立行政法人日本学生支援機構の公式サイト内にあるフィリピン留学に関するコーナー。フィリピン留学情報、 生活情報、体験談など、フィリピンの大学に留学するために必要な情報が展開されています。
- PSAA(財)フィリピン留学普及協会
- フィリピン政府観光省の依頼を受け設立した非営利団体の(財)フィリピン留学普及協会の公式サイト。留学体験談、フィリピン留学の選び方など。
- 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル7F 448号 Tel:03-3804-8778 Fax : 03-3804-8778
フィリピン留学エージェント(代理店)
- フィリピン留学ドットコム
- 海外留学の紹介・斡旋から、語学スクールの運営までを手掛けている株式会社ジージー(グローバルリンクスグループ)のサイトです。フィリピン全土にある英語学校が数多く、紹介されています。
- (株)EIEN
- フィリピンへの英語留学を紹介、斡旋事業やフィリピン現地の学校やコールセンターなどの運営も行っている(株)EIENのフィリピン留学サポート・サイトです。フィリピン留学に関する資料や、授業イメージ映像や学校の施設などモニターで確認できます。
- フィリピン留学エージェントEIEN
- (株)EIENが運営するフィリピン留学サイトです。
- (株)峰観光社
- 初めてセブ島での日本人向け英語留学を取り扱い始めた旅行会社(株)峰観光社のサイトです。
フィリピンの英語学校
主だったフィリピンの英語学校のサイトや資料を取り寄せて詳細を検討してみると、実はカリキュラム内容や授業料に、 さほど大きな違いはないことに気づきます。各学校の資料を見比べてみるほどに「う~ん・・・違いはどこに?」と迷ってしまいます。
多くの学校では、マンツーマン形式とグループ形式のレッスンを数字間づつ組み合わせてカリキュラムが組まれており、 学校内あるいは外にある寮に宿泊する形です。
そこで、『フィリピン英語留学フェア2012』で実際に話を聞いてみた英語学校の中で、特に印象に残った英語学校をピックアップしてみました(一部、ネットで見た学校も含む)。
※「日本人の割合」は、『フィリピン英語留学フェア2012』で配布された資料によります。
マニラ・エリア
- Eien / EIEN POWER Language International Center
- フィリピン英語留学のエージェントのEIENが運営している、フィリピンでは数少ない日系の英語学校です。 大型ショッピングモールなどが集まるオルティガスにあります。 恐らく日本人生徒の割合が最も多い学校の一つで、英語に馴染むという目的に、非常に適しています。 日本人スタッフが常駐。
- 学生定員:200人
- 日本人留学生の割合:35%
- 宿泊施設:コンドミニアムタイプ
- CNN / Communicate Near Native International Language
- 初心者から上級者までレベルに応じたカリキュラムがありますが、「英語に慣れる」というよりは、 ドップリと英語漬けの毎日を送り、ひたすら英語力アップに邁進!という方に一番のお勧め学校です。 その分、他の英語学校に比べて授業内容もハード。 寮では講師もいるため、文字通り24時間英語漬けも可能です。
- 学生定員:200人
- 日本人留学生の割合:10% 宿泊施設:外部にある寮
- セブ・エリア
- CPILS, Philinter, MTM UV, MDL, CELI, SME, USP, CDU, EV, QQ English, LIFE CEBU, PELIS, Philippines Airline School
- CPILS
- セブ島で最初に作られた語学学校で、セブの英語学校としての実績があります。 フィリピン観光省唯一の認定校でもあります。 最大定員500名の大きな学校で、日本人留学生が最も多い学校の一つです。 現地に日本人スタッフ2名が常駐。
- 学生定員:500人
- 日本人留学生の割合:20~30%
- 宿泊施設:キャンパス内&外部寮
- BaLIグローバルカレッジ / BALI Global College
- フィリピン、アメリカ、そして日本の資本が加わった語学学校です。 セブ島初の日本資本が入った語学学校となります。
- 学生定員:80人
- 日本人留学生の割合:25~30%
- 宿泊施設:キャンパス内の寮
- クラーク・エリア
- ALEC, MMBS, Global Standard
- フィリピン留学 英会話スクール CIP SCHOOL!
- 2007年、ルソン島クラークに設立されたCIP(Clark Institute in the Philippines) という英語スクールの日本語公式サイトです。
- バギオ・エリア
- PINES, Help English, MONOL
- OKEA
- 大きな敷地内にあり、ショッピングモールが隣接。日本人スタッフが常駐。
- LSLC / La Salle Language Center
- カトリック系私立大学、セント・ラサール大学内にある英語学校です。 大学図書館など大学の施設を利用できる他、大学生との交流プログラムも有る店がユニークです。 日本人スタッフが常駐。
- 学生定員:253人
- 日本人留学生の割合:1%
- 宿泊施設:外部寮
- イロイロ・エリア-
- C&C
- ダバオ・エリア
- IDEA, CAN
セブ・エリア
バコロド・エリア
フィリピンで学ぶ
- フィリピン語 / タガログ語
- フィリピン語 / タガログ語の解説、フィリピンの言語に関するサイト紹介。
- フィリピン留学
- フィリピン留学 / フィリピン英語留学事情。
- フィリピン英語留学紹介
- フィリピン英語留学と学校紹介。
- オンライン英会話スクール
- フィリピン人講師がいるオンライン英会話スクール紹介。