続々とアジア各都市に乗り入れるフィリピンの格安航空会社(LCC)

続々とアジア各都市に乗り入れるフィリピンの格安航空会社(LCC) - セブパシフィック航空に続きタイガーエア・フィリピンがマニラ―プーケット線に就航 / 2013年9月3日(火)~

フィリピンの格安航空会社(LCC)の最大手であるセブパシフィック航空に続いて、2013年9月3日(火)からタイガーエア・フィリピンもマニラ⇔プーケット間の直行便を新規に開設します。フィリピンでも格安航空会社の動きは活発です!

フィリピンの格安航空会社の最大手であるセブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)は、既に昨年の2012年12月にセブ⇔クアラルンプール線(火・土の週2便)とセブ⇔バンコク線(日・木の週2便)の2つの国際線を開設しています。

2013年に入ってからは、3月16日からマニラ⇔バリ(デンパサール)線(火・土の週2便)、2013年7月5日からはセブ⇔台北線(月・金の週2便)を開設しています。

さらに今夏、2013年8月16日(金)からは、マニラ⇔プーケット線をスタート! 機材はA320です。マニラ発は月・水・金の週3便。プーケット発は翌日の深夜に出発し、マニラに早朝に到着というスケジュールです。セブパシフィック航空のタイへの路線はバンコクに続き2地点目となります。

※運航スケジュールは、 セブパシフィック航空がマニラ⇔プーケット線を就航記事にて

セブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)は、ニノイ・アキノ国際空港とマクタン・セブ国際空港を拠点に、フィリピン国内線のほか、インドネシアやマレーシア、シンガポールなど東南アジア諸国、日本や台湾、韓国など北東アジアの主要都市を中心に約50都市に乗り入れています。2008年11月20日には大阪/関西に乗り入れ日本に初就航しています。

セブパシフィック航空 / Cebu Pacific Air データ

公式サイト
セブパシフィック航空 日本語
ハブ空港
ニノイ・アキノ国際空港、マクタン・セブ国際空港
IATAコード
5J
ICAOコード
CEB

タイガーエア・フィリピンも2013年9月3日(火)からマニラ⇔プーケット路線

このセブパシフィック航空のマニラ⇔プーケット路線を追撃するかのように、フィリピンの別の格安航空会社(LCC)であるタイガーエア・フィリピン(Tigerair Philippines)も、2013年9月3日(火)からマニラとプーケットとを結ぶ直行便をスタートさせます。 。

使用機材はエアバスA319またはA320。マニラ発は火・土の週2便の運航で、プーケット発は翌日の深夜に出発し、早朝マニラに到着するスケジュールです。

往路の運航スケジュールは、火曜日は21:15にマニラ発、翌日00:15にプーケット着。 土曜日は21:00にマニラ発、23:35にプーケット着。

復路の運航スケジュールは、日曜日の00:30にプーケット発、05:40にマニラ着。 水曜日は01:00にプーケット発、翌日05:55にマニラ着。プーケット発は深夜発で、早朝マニラに到着するスケジュールです。

タイガーエア・フィリピン(Tigerair Philippines)は、シンガポールの格安航空会社、タイガー・エアウェイズ(Tiger Airways)系列 のフィリピンの格安航空会社です。

前身はSEAirで、2013年7月7日からタイガーエア・フィリピン(Tigerair Philippines)の名前で運航しています。 ハブ空港は、ニノイ・アキノ国際空港とクラーク国際空港。

タイガーエア・フィリピン / Tigerair Philippine データ

公式サイト
Tigerair Philippines(英語)
ハブ空港
ニノイ・アキノ国際空港、クラーク国際空港
IATAコード
DG
ICAOコード
SRQ