セブパシフィック航空がバンコクに続き、プーケット線を就航
フィリピンの格安航空会社の最大手、セブパシフィック航空がマニラ⇔プーケット線を週3便運航 / 2013年8月16日(金)~
セブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)はつい先ごろ、2013年8月16日(金)からマニラとタイ南部のプーケット島を結ぶ路線を週3便運航すると発表しました。タイへの乗り入れはバンコクに続いて2地点目となります。
さる4月には、2013年7月5日からセブ⇔台北線を月、金の週2便運行すると発表したばかり。セブ⇔台北線に続いての国際便の就航の発表です。
セブパシフィック航空と言えば、フィリピンのセブ島、マニラを拠点とするフィリピンの格安航空会社(LCC)の最大手。
最近では「格安航空会社」という枠のみならず、フィリピン航空を抜き、フィリピン最大の航空会社と言われています。
現在、フィリピン国内線のほか、インドネシアのバリ島、マレーシア、シンガポール、カンボジアのシェムリアップなど東南アジア諸国の各地、さらに日本や中華民国、韓国など北東アジアの主要都市を中心に40以上の都市に就航しています。2008年11月20日には関西国際空港に乗り入れ、日本に初就航を果たしています。
マニラ発は夜、プーケット発は深夜の週3便
さて、タイ有数のリゾート地であるプーケットへの乗り入れは、月、水、金の週3便。使用機材はエアバスのA320です。
往路の運航スケジュールは、金曜日は20:00にマニラ発、23:00にプーケット着。 月曜日は20:30にマニラ発、23:35にプーケット着。 水曜日は19:25にマニラ発、22:25にプーケット着。
復路の運航スケジュールは、土曜日は00:00にプーケット発、05:05にマニラ着。 火曜日は00:30にプーケット発、05:35にマニラ着。 水曜日は23:40にプーケット発、翌日04:45にマニラ着。プーケット発は深夜発で、早朝マニラに到着するスケジュールです。
セブパシフィック航空のサイトを見ると(※2013年8月28日 現在)、プロモーション価格として片道999ペソとなっています!
セブパシフィック航空 / Cebu Pacific Air データ
- 公式サイト
- セブパシフィック航空
- ハブ空港
- ニノイ・アキノ国際空港、マクタン・セブ国際空港
- IATAコード
- 5J
- ICAOコード
- CEB