メトロ・マニラの見所
メトロ・マニラ:リサール公園&イントラムロス内の見所スポット
リサール公園 - Rizal Park / Luneta Park
フィリピンのNational Parks Development Committee公式サイト内にあるリサール公園に関するページです。
広々としたリサール公園内には、フィリピン観光局DOT、フィリピン国立図書館/National library of the Philippines (NLP) 、国立博物館、中国庭園、日本庭園、水族館、ラン園などもあります。週末には、演説しているフィリピン人などの姿も。なお、園内のリサール・モニュメント前などで親しげに話し掛けてくる者には最大限の注意を! 多くのトラブルが報告されています。
フィリピン観光局DOT
ピンクの概観をした建物が観光局です。マニラを始め、フィリピン全土の観光情報をゲットできます。ツーリストポリスのオフィスも入っています。
住所: T.F. Valencia Circle, T.M. Kalaw Street, Rizal Park, Manila City, Metro Manila, Philippines
電話/Tel: +63 75 551 2145
フィリピン国立図書館/National library of the Philippines (NLP)
フィリピン国立図書館の公式サイトです。OPAC:Online Public Access Catalog(オンラインで検索できる図書館蔵書目録)も可能です。
開館時間:月~土曜の9時~17時
休館日:日曜、祝日
マニラ水族館 - Anuario de Real
東南アジア各地の魚類を集めた水族館です。
開館時間:水~日曜の8時~17時
入場料:大人40ペソ、学生15ペソ
休館日:月・火曜、祝日
国立博物館 - National Museum
国立博物館の公式サイトです。フィリピンの考古学、人類学、植物学などに関する展示物が充実。また、フィリピンのアーチストの手による絵画などの美術品も展示されています。
開館時間:水~日曜10時~16時30分
入場料:100ペソ(日曜は無料だそうです)
休館日:月、火曜、祝日
フィリピン政治歴史博物館 - Museum of Philippine Political History
フィリピンの歴史、政治を絵画や写真で展示しています。
開館時間:火~土曜の9時~16時
入場料:無料
休館日:日、月、祝日
イントラムロス - Intramuros
フィリピン観光省関連のサイト「PHILIPPINE CONVENTION AND VISITORS CORPORATION」に、イントラムロスの詳しい地図が掲載されています。イントラムロスは、16世紀にスペイン人が築いた城塞都市です。昔は、フィリピンを統治していたスペイン人とスペインとのハーフであるメスチーソのみが住んでいたそうです。石畳の道を進むと、サン・オーガスチン教会、カーサ・マニラ博物館、マニラ大聖堂、サンチャゴ要塞など、多くの見所がある観光スポットとなっています。
マニラ大聖堂 - ManilaCathedral
マニラ大聖堂の公式サイトです。マニラ大聖堂は、ロマネスク風建築様式を持つフィリピンで最も有名な教会の一つです。内部は美しいステンドグラスがあり、アジア最大の巨大なパイプオルガンもあります。
カーサ・マニラ博物館 - Casa Manila Museum
スペイン風邸宅を博物館にして公開しているところです。かつてのスペイン特権階級の暮らし振りを見ることができます。
開館時間:火~日曜9時~18時
入場料:大人40ペソ、学生・子供15ペソ
休館日:月曜、祝日
サン・オウガスチン教会 - San Agustin Church
1599年~1606年に建立されたフィリピン最古と言われる教会です。
当時の姿がそのまま残されている数少ない教会です。
シャンデリア、壁画、祭壇などバロック風の豪華なインテリアは見ものです。
サン・アウガスチン博物館 - San Agustin Museum
サン・アウガスチン博物館が隣接している博物館ですl。宗教画、礼服などが展示されています。
開館時間:毎日8時~12時、13時~18時
入場料:大人80ペソ、学生50ペソ、子供40ペソ
サンチャゴ要塞 - Fort Santiago
イントラムロス内の北西端部にある要塞です。中には、リサール記念館も入っています。
開館時間:毎日8時~18時
入場料:大人40ペソ、学生・子供15ペソ
休館日:無休
リサール記念館 - Rezal Shrine
サンチャゴ要塞内に、ホセ・リサールが処刑されるまで留置されていた場所が、リサール記念館になっています。
ホセ・リサールが使っていた机、服、描いた絵画
(ホセ・リサールは画家、彫刻家としても才能を発揮しています)などが展示されています。
開館時間:火~日曜の9時~12時、13時~17時
入場料:無料
休館日:月曜、祝日
メトロ・マニラ:エルミタ~マラテ周辺の見所スポット
キアポ教会 - Quiapo Church
スペイ人が1582年に建てた教会です。教会前には怪しげな薬の屋台などが出ており、いかにもダウンタウンの雰囲気が漂う街中に、デーンとそびえています。キアポ教会はブラック・ナザレ像と呼ばれる、黒い木で作られたキリスト像で有名です。毎年1月9日には「Feast of the Black Nazarene」とよばれるお祭りが行われ、ブラック・ナザレ像が街中を練り歩き、もの凄い熱気に包まれます。
マニラ動物園 - Manila Zooloigcal Botanical Garden
マニラ市庁の公式サイトにある「PARKS & PLAYGROUNDS」ページです。
マニラ動物園は、園内の半分が動物園、半分が公園になっており、池でボート乗りもできます。
動物園はいくつになっても、案外、楽しいものです ^_^;
開場:毎日7時~19時
入場料:大人40ペソ、子供20ペソ
マラカニャン・パレス - Malacanang Palace
フィリピン大統領官邸公式サイト内にある「大統領記念博物館」のサイトです。マラカニャン・パレスは、もともとスペイン貴族の別荘だった建物で、現在はフィリピン大統領官邸になっています。その一部が、大統領記念博物館として公開されているようです。
サン・アンドレス・マーケット - San Andres Market
大きな体育館のような建物内に、果物、野菜、肉、魚などが区画ごとに売られています。東南アジアでよく見かけるスタイルのマーケットです。地元では高級なマーケットと言われているそうです。とてもそうは見えませんが ^_^;
マラテ教会 - Malate Church
古い歴史を感じさせる教会です。教会正面が西側のマニラ湾方向に面しているため、夕方、西日を受けてオレンジ色に染まる様子は、とても美しいです!
ロハス大通りの遊歩道
マニラ湾の夕日は世界的に有名です。2003年にはマニラ湾に平行して走るロハス大通りに沿うようにして、
遊歩道が整備されました。夕方ともなれば、多くのオープン・レストランが地元民で賑わっています。
マニラ湾を赤く染めながら、じょじょに夕暮れていく景色を見ながらの食事は、
心地よい旅情をかきたててくれます。野外レストランなので堂々と喫煙もできます。
※その後、マニラ市長の方針により、残念ながらレストランは廃止。マニラ湾に汚水タレ流していたことなどが問題視されたようです。
替わって、パサイ市にあるアジア最大級規模のショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」の
海沿いの遊歩道に登場したベイウォークスポット「サンミゲル・バイ・ザ・ベイ」(SMBTB)が人気です。
北側はレストラン・バー街になっており、南側がシーフードレストラン街です。
メトロポリタン美術館 - Metropolitan Museum
フィリピン人アーチストによる絵画を中心に、アジア各地の作品も展示しています。
開館日:月~土曜の10時~18時
入場料:大人50ペソ、学生30ペソ
休館日:日曜、祝日
メトロ・マニラ:パサイ周辺の見所スポット
フィリピン文化センター - Cultural Center of the Philippines (CCP)
1969年イメルダ元大統領夫人によって、フィリピン文化の発信地として建てられた文化センターです。
様々な芸術・文化のパフォーマンスが行われます。中には、民族芸術博物館が入っている他、
4階はカリナンガン・ピリピーノ博物館になっています。建物の設計を手がけたのは、
数々の斬新な公共建築により世界的に評価の高いレアンドロ・ロクシン(Leandro V. Locsin)。
カリナンガン・ピリピーノ博物館 - Museo ng Kalinangang Pilipino
フィリピン文化センターの4階が、カリナンガン・ピリピーノ博物館になっています。
フィリピンの山岳高地少数民族の文化を紹介しています。少数民族の楽器などが展示されています。
入手困難なフィリピンの伝統音楽アルバムや文献書籍なども手に入れることができます。
開館日:火~日曜の10時~18時
入場料:大人40ペソ、学生30ペソ
休館日:月曜、祝日
GSIS美術館 - GSIS Museum
フィリピンの現代美術作家の絵画を中心に展示。
開館日:月~土曜の8時~12時、13時~16時30分
入場料:無料
休館日:日、月、祝日
ココナッツパレス - Coconuts Palace
ローマ法王がかつて訪比した折に建てられた迎賓館です。
バクララン・マーケット - Baclaran Market
MRTのバクララン駅周辺が大きなマーケットになっています。聞けば、一般庶民だけでなく、
フィリピン全土から卸の買い付け人もやって来るそうです。
猥雑な雰囲気の中、地元民の熱気が溢れており、特に水曜日と日曜日はもの凄く混雑します。
バクララン教会
竹製のパイプオルガンが世界的に有名です。
ナヨン・ピリピノ - Nayong Pilpino
ナヨン・ピリピノの公式サイトです。
ナヨン・ピリピノは、ニノイ・アキノ国際空港の近くにあるテーマパークです。
大きな敷地内には、フィリピン各地をミニチュア化した展示があり、
各地の文化、習慣を知ることができます。各地の特産品の販売も行っています。
フィリピンの家族連れが、ピクニック感覚で遊びに来ています。
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