2013年の「ハロハロ」は「ゴールドピーチ」「ラムネ」「宇治金時」「巨峰」

ミニストップの夏の人気スイーツ、ハロハロに巨峰フレーバーが登場! / 2013年5月21日(火)~

今年も、全国のミニストップにて、夏の定番メニュー「ハロハロ」が登場します。

今年で発売19年目!を迎えたハロハロ。言うまでもなく、フィリピンの“カキ氷”をもとにミニストップの夏の人気スイーツとして、ここ日本でもすっかりお馴染みとなった商品です。

2013年は「ゴールドピーチ」「ラムネ」「宇治金時」の3種類のフレーバーで2013年4月30日(火)から発売されていますが、さらに日本人に馴染み深い「巨峰」がハロハロのメニューに加わります!

ミニストップのプレスリリースによると、濃厚でジューシーな味わいが特徴の「ハロハロ 巨峰」は、2013年5月21日(火)より順次、国内のミニストップ店舗にて発売するとあります。(各268円)

氷と相性のよいぶどうに着目して開発を重ねたそうな。「巨峰の果汁をシロップに使用した、濃厚でジューシーな味わいのハロハロです。」とあります。

ミニストップのハロハロは、24時間以上かけてゆっくりと凍らせた不純物抜きの純氷に、ナタデココやフルーツが入ったゼリー、さらにソフトクリーム バニラとのコラボが特徴です。

管理人は「宇治金時」が好みでしたが、今度は「ハロハロ 巨峰」も味わってみたいと思います!

ちなみに、ミニストップは2013年4月末現在、日本国内に2206店舗展開していますが、韓国、中国、フィリピンなど海外でも展開。2013年2月末時点で、フィリピンで342店舗にも及びます。カザフスタンにも1店舗あるとは……知りませんでした(>_<)

ハロハロのラインナップ

参考URL

ハロハロとミニストップ

さてさて、今さらの感もありますが、ハロハロとはフィリピンの代表的なカキ氷デザートのことです。

タガログ語で「ハロ」とは「混ぜる」という意味ですが、その名の通り、 カキ氷とミルクをベースに、フルーツや甘く煮た豆や芋類、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナツ、プリン、米やトウモロコシの加工品などなど、多種多様な材料をカキ氷を混ぜながら食べて、最後はジュースのように飲んで味わいます。

ちょっと面白いのが、このハロハロ。実は明治末期にフィリピンに渡った日本人が甘味屋の商売を始めた蜜豆がベースとなっているそうです。

そのフィリピン版蜜豆であるハロハロを、数年前からミニストップでは、夏季メニューとして、「日本風にアレンジ」して「ハロハロ」を約20年前から販売しています。