世界紀行番組「世界の窓」にてフィリピンがテーマの番組が放映!/2010年4月30日・5月7日・6月18日

世界紀行番組「世界の窓」にてフィリピンがテーマの番組が放映!/2010年4月30日(金)~

毎週金曜日の22:54~23:00に放映されているBS-TBSの世界紀行番組「世界の窓」でフィリピンを舞台とした番組が放映されます。

4月30日の放送は「貝殻の窓」がテーマ。今もスペイン風の町並みが残るセブ島のカルカルを舞台に、フィリピンとスペインの文化を巧みに溶け合わせた独特の佇まいを持つ家が紹介されます。コロニアル風の家にある、美しい格子窓。窓にはカピスという貝の殻をはめ込んだフィリピンの伝統的な窓が・・・。フィリピンで「カピス・ウィンドウ」呼ばれている貝殻の窓です。

5月7日の放送は「天国にいちばん近い村」。世界遺産にもなっているルソン島の北部、バナウエが舞台です。険しい山肌を、緑の棚田が埋め尽くし、「天国への階段」と呼ばれています。そんな美しい棚田に囲まれたバタッド村には、フィリピンの少数民族、イフガオの人々が暮らします。フガオ伝来の昔ながらの高床式住居には窓が一つしかありません・・・・その理由とは。

6月18日の放送は「おじいちゃんのホテル」。16世紀にスペイン人が造った街並みが今も残るルソン島北部、ビガンの 町はずれにあるコロニアル風建築が舞台です。かつてスペイン人が暮らしましたが、今はホテルに。窓には、ガラスのかわりにカピスという貝の殻をはめ込んだ、カピスウインドウと呼ばれるフィリピンの伝統的な窓が・・・。

美しい映像と音楽とともに、フィリピン文化の奥深さと多様さに触れる絶好のチャンスです!