美食の祭典・マドリード・フュージョン・マニラ

世界的な美食の祭典「マドリード・フュージョン」がマニラで初開催されます。

期間中は、スペインやフィリピンをはじめ、各国を代表する有名シェフがマニラに集まり、料理の最新トレンドや技法を発表します。

世界的に有名なシェフが参加して、料理の最新トレンドや技法を発表

「マドリードフュージョン」は、毎年1月にスペインの首都マドリッドで行われる料理学会・食の祭典です。期間中は、世界中のシェフ、そして料理専門のジャーナリスト達が集い、マドリッドが美食学の都と化します。

「マドリードフュージョン」は、5年連続で「世界一のレストラン」に輝いたエルブジの料理長が“料理人の技術をシェアしよう”として2003年にスタート。世界のグルメ関係者から熱い注目を集めています。

その「マドリードフュージョン」が2015年4月24日(金)~26日(日)の3日間、スペインと縁の深いフィリピン、マニラのSMXコンベンションセンターをメイン会場にして初開催。題して「マドリード・フュージョン・マニラ」(Madrid Fusión Manila)です!

期間中は、世界から集まった有名シェフ、そして食・グルメ関連のメディアで会場が埋め尽くされるはずです。

一般参加者は、450米ドルとかなりのお値段ですが、それだけ来場するのは、気合の入った料理人、ジャーナリスト、そしてグルメばかりとなります。

Madrid Fusion Manila TVC(Youtube動画ファイル)

スペインとの関連が深いフィリピンに注目!

フィリピンの食と言えば、日本ではタイ料理やベトナム料理の人気に隠れがちですが、スペイン料理に受けたフィリピン料理にも注目が集まりつつあります。

フィリピンの家庭料理お代表的存在である「アドボ」にしても、語源はスペイン語の「adobar」。

「漬ける」という意味の動詞で、スペインにもアドボという料理があります。

そんなスペイン料理に色濃く影響を受けたフィリピンに、最近は注目が集まりつつあるようです。最近では、こんな記事も目にしました。

フィリピンに行ったらスペイン料理を食べないと損をする?

マドリード・フュージョン・マニラの主な内容

国際料理会議
ミシュランで星を獲得しているスペイン人シェフをはじめ、フィリピンやアジア各国の有名シェフが最先端の調理法を発表!。
展示会
世界の大手食品・飲料会社などによる展示会。業務用厨房機器から、生鮮・加工食品まで紹介。中でも注目されているのが、スペインとフィリピンから集めた高級食品の数々。 スペイン産のワイン、チーズ、ソーセージ、ハム、ビール、菓子の他、フィリピン産の米、カカオ、コーヒー、マンゴー、ココナッツ、リキュール、チョコレート、チーズ、ナッツ、職人手づくりの塩など。試食やワインペアリングを楽しむことができます。
フィリピンの味
「マドリード・フュージョン・マニラ」の開催に合わせて、4月には1カ月にわたって文化と美食の祭典が催されるとあります。食べ歩きツアーや試食会、飲み歩きツアーなどが企画されるとあります。レストランやホテルやのバー、あるいはショッピングモールや週末の市場でフィリピン・グルメを堪能するチャンスです!

「マドリード・フュージョン・マニラ」への参加などの 詳細は、フィリピン観光省にて。

フィリピン観光省 東京支局
〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5 フィリピン大使館内
Tel:03-5562-1583
Fax:03-5562-1594
フィリピン政府観光省 大阪事務所
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-2-5 本町DISビル1F
T Tel:06-6251-2400
Fax:06-6251-2401

マドリード ・フュージョン・マニラ(Madrid Fusion Manila)の概要