フィリピンの文化と交易の時代@横浜ユーラシア文化館

フィリピンの文化と交易の時代~ハロハロでgood!/2011年7月16日(土)~9月25日(日)

フィリピンの文化と交易の時代~ハロハロでgood!

2011年7月16日(土)~9月25日(日)の期間、横浜ユーラシア文化館にて、 「フィリピンの文化と交易の時代~ハロハロでgood!~」と題した企画展示が行われます。

神奈川県の横浜といえば、フィリピンの首都マニラと姉妹都市の関係にあります。横浜にも相当数の フィリピン人が住んでいます。

今回のフィリピンにテーマを絞った企画展「フィリピンの文化と交易の時代~ハロハロでgood!~」では、 身近なようで知られていないフィリピンを、考古学者青柳洋治氏のコレクションを中心に、 伝統的な工芸品や考古学的資料などから紹介するもの。

また、この企画展示に関連して、横浜ユーラシア文化館では以下のような、フィリピン関連の様々な企画が展開されます! 

フィリピンの文化と交易の時代

「フィリピンの文化と交易の時代」と題する 連連続講座が、8月20日(土)、8月27日(土)、9月3日(土)、9月10日(土)に開催されます。

第1回 8月20日(土)
「東南アジア考古学から見たフィリピンの交易の時代-9~17世紀の海上交易-」
講師:青柳洋治 上智大学名誉教授
第2回 8月27日(土
「徳川家康の太平洋外交について-400年前の「日本人」の国際認識を中心に-」
講師:曽根勇二 横浜市ふるさと歴史財団
第3回 9月23日(土)
「ルソン島北部の土器-先史時代から現代まで-」
講師:田中和彦 上智大学アジア文化研究所
第4回 9月10日(土)
「フィリピンの民族資料-館蔵青柳洋治コレクションから-」
講師:畠山禎 横浜市ふるさと歴史財団
会場
第1、3、4回は、横浜開港資料館講堂にて(横浜市中区日本大通3)
第2回は、横浜情報文化センター1階情文プラザにて(横浜市中区日本大通11)
定員・参加方法
各回80名で有料。
参加の申し込みなどの詳細情報は、横浜ユーラシア文化館の公式の「企画展関連連続講座「フィリピンの文化と交易の時代」 ページから。

関連イベント「フィリピン ハロハロ夏祭り」も開催!

その他、 8月6日(土)、8月7日(日)、9月24日(土)には「フィリピン ハロハロ夏祭り」と題されたイベントが 開催されます。フィリピンの伝統音楽のコンサートや伝統楽器の体験こーナー、あるいは民族ダンスの パフォーマンスやバンブーダンスの体験コーナーなどなど。

また、7月16日(土)~9月25日(日)の期間の日曜・祝日の13:30~16:30 には、 「フィリピンの民族衣装を着てみよう!」と題された、フィリピンの民族衣装試着体験コーナーも 用意されています。この 夏の週末は、横浜ユーラシア文化館でフィリピン三昧ですね!

「フィリピンの文化と交易の時代~ハロハロでgood!」の概要

開催期間
2011年7月16日(土)~9月25日(日)
開催場所
横浜ユーラシア文化館
アクセス:みなとみらい線日本大通り駅3番出口すぐ。
JR関内駅南口・市営地下鉄関内1番出口から徒歩約10分。
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は年後4時30分まで)
入館料金
一般400円、小・中学生200円。毎週土曜日は、小・中学生・高校生は無料!
横浜ユーラシア文化館公式サイト
横浜ユーラシア文化館の公式サイト内に 今回の企画展や関連イベントの詳細な情報が掲載されています。