国内線・国際線を充実させるジェットスター・パシフィック

ジェットスター・パシフィックが、新たな国内線(ホーチミン⇔タインホア線)と国際線(ホーチミン⇔シンガポール線およびホーチミン⇔バンコク線)を開設!

ベトナムを拠点とする格安航空会社(LCC)のジェットスター・パシフィックは先ごろ、ホーチミン発着の新規就航を発表しました。

新たに就航するのは、国内線のホーチミン⇔タインホア線、そして国際線のホーチミン⇔シンガポール線、およびホーチミン⇔バンコク線の合計3路線。

1991年にパシフィック航空(Pacific Airlines)として設立されたジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airways)は、現在、ベトナム第2位の規模の航空会社。国際線でも全席エコノミー席という格安航空会社です。

ホーチミン⇔タインホア線

ホーチミン⇔タインホア線は、2014年9月5日(金)から新規就航。8月1日(金)から発売が開始されます。

ジェットスター・パシフィックは、既にベトナム国内線で週300便を運航していますが、ホーチミン⇔タインホア線の開設により、さらにベトナム北部への路線が充実する形となります。

ホーチミン⇔シンガポール線

ホーチミン⇔シンガポール線は、2014年10月27日(月)からデイリーで運行開始。2014年7月24日(木)から発売が開始されます。

ホーチミン⇔シンガポール線は、既にジェットスター・アジアが1日3往復を運航していますが、ジェットスター・パシフィックの新規就航により、ジェットスター・グループで1日4往復が運航する形となります。

ホーチミン⇔バンコク線

ホーチミン⇔バンコクは、2014年12月10日(水)から新規就航。8月8日(金)から発売が開始されます。

ホーチミン⇔バンコク間は、既に格安航空会社のタイ・エアアジアとべトジェットエアも運行しているため、ジェットスター・パシフィックの就航により、格安航空会社としては3社目となります。

タイ・エアアジアはドンムアン空港発着ですが、べトジェットエアおよびジェットスター・パシフィックは、スワンナプーム空港での発着となります。

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