新規路線が続くベトナムの格安航空会社ベトジェットエア

2012年内にベトナム国内9年に就航する格安航空会社ベトジェットエア

2012年10月1日からホーチミン⇔ハイフォン線を新規就航させたベトナムの格安航空会社、ベトジェットエア(Vietjet Air)は、2012年末までに、さらに国内4路線を新規就航させる計画が明らかにしています。

新規就航が予定されている路線は、11月15日にホーチミン⇔ビン線、11月22日にホーチミン⇔フエ線、12月7日にハノイ⇔ダラット線、そして12月20日にホーチミン⇔フーコック島線です。

いずれも1日1便、使用機材はエアバスA320。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。

さて、ベトジェットエアと言えば、さる8月10日にホーチミン⇔ニャチャン線の新規就航を記念して客室乗務員が「ビキニショー」を開催！　ネットでも、ビキニ姿で踊る様子が動画ファイルとしてアップされ、話題を呼んだベトナムの格安航空会社です。

ベトナムの新聞報道によると、ベトナムの航空当局は、「機内イベントは事前に申請が必要」として、2000万ドン（約7万5500円）の罰金となったようです。

ベトジェットエアは、2007年に設立された当時は、エアアジアとの合弁でベトジェット・エアアジアとして運航予定でしたが、ベトナム政府の外資規制方針から、計画は白紙に。

その後、エアアジアが資本を引き上げた後、2011年12月25日から運航を開始しています。

現在、ホーチミン⇔ハノイ、ホーチミン⇔ダナン、ハノイ⇔ダナン、ハノイ⇔ニャチャン、ホーチミン⇔ハイフォンを展開しています。

年内に新たに4都市が追加されると、ベトジェットエアの就航都市は全9都市となります。

現在、ベトジェットエアの保有機材はエアバスA320が3機。年内には、エアバスA320が6機体制となるもようです。エアアジアのイケイケ、どんどんの勢いは、まだ続きそうですね！空席検索・予約は下記の公式サイトにて。