ダン・ニャット・ミン監督作品 - 現代アジア映画の作家たち

ダン・ニャット・ミン監督映画5本が東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される「現代アジア映画の作家たち(福岡市総合図書館コレクションより)」で上映! / 2015年2月17日(火)~3月15日(日)

2015年2月17日(火)~3月15日(日)の期間、「現代アジア映画の作家たち(福岡市総合図書館コレクションより)」が東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催されます。

この催しは、福岡市総合図書館コレクションから、現役で活躍するアジアの監督7人を選び、合計24作品を上映。アジア映画の現在を浮かび上がらせるという企画です。

選出された7人の監督は、香港のアン・ホイ監督、インドネシアのリリ・リザ監督、インドのマニラトナム監督、パキスタンのショエーブ・マンスール監督、イランのアスガー・ファルハディ監督、トルコのレイス・チェリッキ監督。

そしてベトナムからは、ダン・ニャット・ミン監督が選ばれ、映画作品5本が上映されます!

具体的には、『射程内の街』(1982年・79分・35mm・白黒)、『十月になれば』(1984年・85分・35mm・白黒)、『河の女』(1987年・94分・35mm・カラー)、『グァバの季節』(2000年・103分・35mm・カラー)、『きのう、平和の夢を見た』(2009年・105分・35mm・カラー)の5作品です。

ダン・ニャット・ミン監督と言えば、現代ベトナム映画の巨匠的存在。日本とも深く関わりのある監督です。

これまで、映画祭などで大きな注目を集めながらも、複数の作品をまとめて鑑賞する機会の限られていた映画作品を、一挙にタップリと鑑賞する絶好のチャンスです!

ダン・ニャット・ミン監督作品の上映スケジュール

『射程内の街』(1982年・79分・35mm・白黒)
2月17日(火)15:00~
2月21日(土)13:00~
『十月になれば』(1984年・85分・35mm・白黒)
2月17日(火)19:00~
2月20日(金) 15:00~
『河の女』(1987年・94分・35mm・カラー)
2月18日(水)15:00~
2月20日(金)19:00~
、『グァバの季節』(2000年・103分・35mm・カラー)
2月18日(水)19:00~
2月21日(土)16:00~
『きのう、平和の夢を見た』(2009年・105分・35mm・カラー)
2月19日(木)15:00~
2月19日(日)13:00~

「現代アジア映画の作家たち 福岡市総合図書館コレクションより」の概要