映像ドキュメンタリー・フォーラム:東南アジアにおける人と自然

映像ドキュメンタリーを通じて「東南アジアにおける人と自然の関係」を考える無料上映会が京都(1月14日)と東京(1月16日)で開催!

東南アジアの若手映像作家が制作する短編ドキュメンタリー作品を通じて、「東南アジアにおける人と自然の関係」について考える上映会が2015年1月14日(水)に京都で、2015年1月16日(金)に東京で開催されます。

上映されるのは、京都大学東南アジア研究所が主催するもので、人と動物の相互関係、環境問題、環境保護、自然災害や生物多様性など、広く「人と自然」をテーマとしたもので、25分以内の諸作品です。

東南アジアにおける人と自然の関係は? 人々は環境とどのように接するのか? それぞれの文化を通じてどのように自然について思考し、 感じ、触れ、共有し、語り合うのか?

9カ国60作品の中から選ばれた5作品が上映される他、さらに監督を交えたディスカッションを通じて、東南アジアにおける人と自然の関係について考える趣旨です。

上映作品は、『おじいちゃんの水路は永遠にふさがれた』(タイ)、 『最後の世代』(インドネシア)、 『山に響くこだま』(タイ)、 『命を守るマングローブ』(ミャンマー)、『沈黙の夏』(ベトナム)の5作。

なお、1月14日(水)の京都大学時計台・百周年記念ホール、および1月16日(金)の東京・JFICホールさくらでの上映会は、参加無料ですが、東京会場は事前登録制となっています。詳細は下記の公式サイトにて。

「映像ドキュメンタリー・フォーラム:東南アジアにおける人と自然」(People and Nature in Southeast Asia)の概要

2015年1月14日(水)13:00~18:15
場所:京都大学時計台・百周年記念ホール
参加自由
主催:京都大学東南アジア研究所
共催:国際交流基金アジアセンター
2015年1月16日(金)14:30~19:00
場所:JFICホールさくら
参加無料(事前登録制)
主催:国際交流基金アジアセンター
共催:京都大学東南アジア研究所
公式サイト
京都大学東南アジア研究所